冬の赤ら顔対策

冬に症状が悪化する赤ら顔の原因と対策をご紹介。

カラコンと眼鏡&レーシック比較

韓国のオルチャン流行も手伝って、ますます拡大しているカラコン人気。国内で流通しているレンズは安全性の面も万全ですから、アレルギー体質の方、ドライアイの方などにも安心しておススメできます。

■眼鏡と比較してどうなの?

最近では、近親や乱視の方が「度入り」のカラコンを購入するケースも増えています。まだカラコンは試したことないけど、眼鏡から「イメージチェンジ」を目的に、コンタクトレンズを選ぶ方も多いことでしょう。となると、やはり気になるのはコストパフォーマンス。カラコンは、単価で見れば眼鏡よりも安価ですが、「使い続ける」前提で考えると、かなり割高です。使用期限1年のもので相場価格は5000~7000円前後。安価な眼鏡と同程度ですが、使用期限があることに注意しなくてはなりません。

気になる「視界」についてですが、使用感には個人差が大きいようです。装着して違和感を覚える方もいれば、すぐに慣れる方もいます。レンズが合わなくて視界がぼやける、すぐにズレてしまう…という体験談もあれば、眼鏡より良く見える、装用していることを忘れてしまうほど自然に見える、といった意見もあるようです。いずれにしても、医療機関で測定・処方を受けることをおすすめします。

レーシック手術と比べると?

視力を劇的に回復させるレーシック(視力矯正)手術ですが、わずかならが安全性に疑問が残ります。ドライアイ、夜間の視力低下など、後遺症に悩むケースが一部に報告されているためです。費用面もネック。保険の適用外であるため、20~30万円程度の費用を覚悟しなくてはなりません。

カラコンは取り外しが可能で、自分に合わなければ買い換える、使用を控えるなど、手軽に対処可能です。一方、レーシックは劇的な視力回復が期待できるとはいえ、簡単に後戻りはできません。成功の可能性は医師の腕によるところも大きいので、治療先を慎重に選ぶ姿勢が求められます。